全国大会
<次回全国大会>
第8回(2015年度)多国籍企業学会全国大会のお知らせ
多国籍企業学会会員の皆様
来る2015年7月11日と12日の両日、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、統一論題を「日本における多国籍企業研究スタイルの探求」とし、第8回全国大会を開催いたします。
本年度の統一論題セッションでは、多国籍企業研究の国際化が進む中、我が国の強みをフルに活かした多国籍企業研究スタイルとは何かを、多面的視点から検討してまいります。
主催校として、多くの学会員の皆様にご参加いただき、活気ある議論を通じて、知的刺激を共有しあう場にしていただければと願っております。
スケジュール概要
7月10日 役員会
7月11日 統一論題報告
7月12日 自由論題報告
大会実行委員長
慶應義塾大学大学院経営管理研究科
浅川 和宏
第8回(2015年度)多国籍企業学会全国大会プログラムと報告要旨一覧
大会プログラム、統一論題ならびに自由論題の報告要旨を掲載いたします。
予め、ご入手の上、大会へご参加いだけますようよろしくお願い申し上げます。
※タイトルを右クリックの上、ダウンロードしてください。
<大会プログラム>
<統一論題>
- 01 三嶋恒平 [フィールドワークからみる多国籍企業 二輪車産業を事例として」
- 02 藤澤武史「ラグマン流多国籍企業論の理論的検討と検証―我が国における多国籍企業論発展への貢献を再評価して―」
- 03 浅川和宏「アメリカ流研究スタイルの国際標準化と日本の多国籍企業研究の今後 」
<自由論題>
- 04 鈴木仁里(院生)「イノベーション・プロセス活性化と資源接触経路マネジメント-MNCsの全社的管理メカニズムのモデル化に向けて-」
- 05 江崎康弘「宇宙産業を事例としたグローバル社会インフラ市場への日本企業の深耕」
- 06 堀口朋亨「BOPビジネスにおけるNPONGOとの協業における課題」
- 07 渡邉万里子「海外子会社のイニシアティブの分析枠組に関する一考察:多次元な制度的視点を焦点として」
- 08 安田直樹「多国籍企業の政治的リスクの解釈に関する実証研究」
- 09 伊田昌弘「コンテンツ産業の性格とクールジャパンについて:通信と放送の融合という視点から」
- 10 富山栄子「後発国企業のキャッチアップ戦略:ロシアにおける日韓自動車メーカーの部品調達戦略の比較」
- 11 徳田昭雄「欧州委員会のR&I政策の設計思想と実行プロセス」
- 12 關智一「多国籍企業のイノベーションと内部非効率性」