編 集 後 記ことは、査読者ならびにメンターの皆様のご尽力の賜でございます。あらためまして深謝申し上げ多国籍企業研究第17号には、４論文の投稿がございました。投稿者の皆様の多大なるご貢献に心より感謝申し上げます。これら４本の投稿のうち、１本が研究論文として掲載されることになりました。１論文につき査読者３人体制をとっているため、会員外査読者２名を含む計12名の皆様には、きわめて真摯なレビューをしていただきました。加えて、今年度よりメンター制度を施行致しました。この制度は、１次査読の結果、「要修正」となった投稿原稿に対して、投稿者が希望する場合、編集委員会が会員の中からメンター（１名）を紹介し、投稿論文のブラッシュアップに向けた助言・支援をしてもらう制度です。メンターの皆様には、希望した投稿者に対して大変丁寧なアドバイスをしていただきました。学会としての学問的な水準を落とすことなく本号が刊行できますます。小職は馬場先生の後を引き継ぎ、編集委員長を務めさせていただいておりますが、不手際が多く、反省や後悔が先に立ちますが、経験豊富な編集委員と共に、引き続き、会員の皆様のために職務を全うしたく思います。会員の皆様におかれましては、今後ともご投稿や査読を賜り、さらなる学会誌の発展にお力添えいただきますようお願い申し上げます。多国籍企業学会 編集委員会委員長 安田 賢憲（創価大学） The Edition in Chief Professor Yoshinori YASUDA, Soka University, Japan 20
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